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せどりでカモられた人直伝の「カモる面々の騙し方」

      2017/11/29

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Amazon出品といえば、初心者でも簡単にはじめられる「せどり」。

 

初心者がこれからせどりを始めようとしたときに、まず最初に調べるのがインターネット上にあるせどり実践者たちのブログ。

 

私から見たら、どうしてこういうパターン化された情報にマンマと引っかかるのか理解に苦しむのですが、とりあえず、そのカモられた知人からの情報をもとに、カモるセドラーの面々のカモり技をまとめてみました。

 

ここでは、わかりやすくするために、カモるセドラーのことを「カモラー」と命名します。また、以下に書く内容は、知人から教えてもらったカモラーの巧みな仕掛けについてですが、私の意見や感想ではありません。

 

カモラーは、サラリーマンから脱サラしてセドラーになる。

 

知人「カモられた後に、ネットでいろいろ調べてわかったんだけど、あいつらのブログはなぜかサラリーマンで悲惨な生活を送ってきて、ある出来事をきっかけに脱サラしてセドラーになるんだよね。怪しいでしょ?でも、あの当時、俺は本気であの話を信じてしまったんだよ。実際、俺も会社で嫌な事が続いていて生活もきつかったし。」

 

カモラーは、セドラーになる前に、必ず不幸な出来事に見舞われる。

 

知人「サラリーマン生活がきついという共通点ですっかり共感してしまった俺は、カモラーやその家族が不幸に見舞われて最悪な状況だったところを乗り切って成功したという話に、なんというか感情を動かされたんだ。そして自分の状況と重ね合わせて、こいつでもできるんだから、俺にもできるかもしれないって思った。」

 

カモラーは、セドラーになると毎日必死にブログを更新する。

 

知人「俺もセドラーになるぞ!と決めたあとは、もう毎日のようにカモラーのブログにくぎ付けになったよ。実際に自分で実践してみないとわからないようなAmazonの出品や仕入れの細かいテクニックなどをきちんとブログで書いてたし、共感はしても、ぜんぜん怪しい奴だとは思いもしなかった。今だからわかるけど、カモラーのせどりとブログの知識はレベルが高い。でも、そのレベルの高さが次第に怪しいと感じる1つの要因でもあったんだ。」

 

カモラーは、半年くらいで飛躍的に結果を出す。

 

知人「いくら気合を入れて本気でせどりに挑戦したとはいえ、あんな短期間でプログラムをいじらないとできないようなブログを構築しながら、一方で仕入れ、せどりをしつつ、もう一方で記事を書き、半年くらいで飛躍的な成功するなんて芸当は、普通のサラリーマンが脱サラして時間的に余裕ができたとしても無理。何度も繰り返して身に着けたノウハウをもってるとしか言いようがないね。でも、当時の俺はぜんぜん疑っていなかった。」

 

カモラーは、成功後、旅行や高級料理で家族をねぎらう。

 

知人「自分ひとりだけしか存在感が感じられないと説得に欠けるから、家族を使って、成功した証拠として旅行へ行ったり高級料理を食べている写真をアップするんだろうね。まあ、その家族も本物かどうかわからないし、写真も顔はモザイクだから本人のものかどうかさえわからないんだけど。でも、成功して家族をねぎらう状況を見せつけられたら、俺も同じように成功して家族に恩返ししたいって思った。写真がないカモラーもいたけど、同じような話はかならずブログの記事に書かれている。俺が変だなと思ったきっかけの1つがこの写真なんだよ。」

 

カモラーは、幸せを多くの人に分けたくなり無料で情報提供する。

 

知人「最初は情報を無料提供するのは、どのビジネスでも今では当たり前になりつつあるので全然違和感はなかったよ。でも、せどりは競争相手が無数にいる。…にもかかわらず、多くの人達にその情報を特別に提供したいというのはさすがに「ありえね~!」と突っ込みを入れたくなったが、一応、カモラーもその胡散臭さを消すために「一人でやるより仲間とやったほうがいい」みたいなフォローを入れてたよ。失うかもしれない利益を他人に提供するっていう部分が胡散臭いと思ったが、ブログで公開しているせどりのテクニックや情報は「たしかに、そのとおり」という内容が多かったので、いい人なのかもしれないと思ったし、まだこの時点では信用していた。」

 

カモラーは、メルマガを使って動画や音声配信で情報提供する。

 

知人「メルマガや動画、音声を使って情報を配信するのは別に違和感はなかったんだけど、脱サラのサラリーマンがそんな高度なことを短期間でできてしまうところが胡散臭い思った。」

 

カモラーは、期限を区切って有料サービスを売り出す。

 

知人「さらに輪をかけて胡散臭いと思ったのは、期限を切って超高額の有料特別コンテンツを提供し出したこと。今なら特別に半額みたいな。儲かっているからみんなに幸せを分けたいといいつつ、ぼったくりのように儲けようとしている矛盾。さすがの俺もいよいよ胡散臭いと思う気持ちのほうが強くなったね。」

 

カモラーは、懇親会を開いて参加者を集め出す。

 

知人「胡散臭いと思いつつも、一度せどりをはじめて時間もお金もそれなりに注ぎ込んだ手前、簡単にやめるわけにはいかないので、毎日来るメルマガやブログは欠かさずチェックしていた。そうしたら、今度、そのカモラーを師と仰いでいるセドラーたちを集めた懇親会を開くというではないか。でも、胡散臭いと思う気持ちのほうが強かった俺は、その懇親会は見送ることにした。」

 

カモラーは、自分のパートナーをさくら参加者として配置する。

 

知人「前回の懇親会を見送った俺だったが、いつものようにメルマガとブログをチェックしていると、その懇親会のときの様子が写真や音声で報告されているのを見た瞬間、胡散臭いという気持ちが消えて、「こいつら、やっぱり本物のセドラーだ!すげえ」という気持ちに変わったんだ。興奮したよ。次回は俺も参加しないと!って思ったね。そして、その次回が回ってきたとき、俺は迷わず参加した。参加して参加者の面々を観たときに違和感があったんだ。その中の人間をなぜか知っている気がしたからだ。でも、懇親会の話が楽しくてそんなこともすっかり忘れて、懇親会が終わったあとはすっかり仲間の一員になっていた。後でわかったんだが、その懇親会の参加者10名のうち7名は、カモラーとその仲間たちだったんだ。」

 

カモラーは、証拠づくりのためにあらかじめ資金を投入する。

 

知人「何で桜だとわかったかというと、俺の大学時代の友達の友達がカモラーをやっていて、懇親会の記念写真の中にそいつが映っていたからなんだ。俺が懇親会を終えた2週間くらい後に、大学時代の友達と飲む機会があって、そのときに写真を見せてせどりの話をしたところでつながった。懇親会のときにどっかで見たことがあると感じたのは、大学のときに何度か顔を合わせたことがあったからだと、その時になってわかった。カモラーたちは、このビジネスモデルを使って初心者を釣り、情報料やツール代、会費などを得ているが、そのビジネスモデルはマニュアル化されており、信憑性を持たせるために、自ら商品を仕入れ自ら商品を買うなどして仕入売上データの証拠づくりをする。このように、あらかじめ資金を投入しているから、本物らしく見えるということだ。」

 


 

 

以上がカモられた知人から聞いた話です。知人はこの時までに、せどり用のツールやブログ構築のためのツールの購入、懇親会のときに誘われて入会したときの費用など合計20万円くらいを支払ったものの、懇親会のさくら参加者が知人の友人の友人だということが、知人にばれたことで、知人が彼を呼び出して警察に突き出そうとしたところ、友人の友人ということで穏便にすませてほしいと友人からも頼まれたため、これまでかけた資金を返還するということで決着をつけたということです。

 

せどりをやっている人すべてがカモラーというわけではないとは思いますが、私は知人のこの話を聞いて以来、ネット上のセドラーの話は、話半分で聞くようにしています。

また、どんなにマニュアル化されたカモりのパターンも、カモラーが発信する情報を冷静に見ていけば、必ず、矛盾や腑に落ちない部分がでてくるので、そういう部分がある場合は、その情報を疑ってかかるようにしましょう。


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