これなら絶対儲かる!!「せどり」を使った儲けるしくみ(1)

Amazon出品
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何かのしくみの中で儲ける人がいるということは、それ以上に搾取されている人がいるというのは、この世の常識です。

一般庶民が汗水たらして働いて稼いだ給料は、会議室の机上で話し合われた数%の権力者たちが決めた政策によって税金や福利厚生費という大義名分で搾取され、権力者たちは汗をかくことなくマネーが舞い込んできます。

このようなマスターとスレイブの関係は、世界中のどこへ行っても常に存在し、自分が勤める会社や友人関係、家族の中にまで存在したりします。

同様に「せどり」の世界でも「儲ける側」と「搾取される側」に分かれており、その両者はせどりを開始したときからすでに決まっています。

 

すでに負け組の一員である「せどり」初心者

 

「せどり」に興味を持つ人のほとんどは、とにかく「金が欲しい」という理由からせどりをはじめると思います。これは言い換えれば「お金がない」から「やりたい事が叶わない」という現状の生活に対する不安や不満などから来ています。

「少しでも稼いで小遣いの足しにしたい」というのもまた、現状の小遣いが少なくて、自分が欲しいものをなかなか買えないといった不満からきています。

そういう人たちがお金を稼ぐための手っ取り早い方法として使うのが、インターネット上で手軽にできる「せどり」です。

そして、せどりを始めようと思い立ってみるものの、知識が全くないので情報収集をすることになりますが、この時点でせどり初心者は、「成功者の情報」をとにかく収集します。

また、現実の世界でも同様に情報収集をしますが、大抵たどりつくのは「成功者が書いた書籍」です。

すでに、この時点で「せどり」というビジネスのしくみの中にいる「搾取する側」の人達は、「搾取される側」の初心者たちの心を鷲づかみ。

搾取する側の人達は書籍も売れてすぐさまお金がまわってきているにもかかわらず、初心者たちはお金を稼ぎたいはずなのに、いきなり出費。

そして、その出費を「初期投資」、「自己投資」などと自分に言い聞かせたりします。

 

成果が出ない仕組みの中で、何年間も続け、成果が出ないと嘆く

 

どんなビジネスも、ある程度長い期間続けることができれば、それなりに成果が出てきます。

それは、この「せどり」も一緒です。

そして、本当に初心者からはじめてコツコツと挑戦し成功した人もいることは確かです。(私の身近にも実際にいるので。)

ですが、そうやって成功した人は、他人の情報を鵜呑みにしたり、高額で購入したりしなくても成功しているのです。

むしろ、他人の情報を疑ってかかり、あれやこれやと調べたりやってみたりして自ら立証していくタイプなのかもしれません。

そうやって今ある情報を疑いながらいろいろと調べていくと、先ほどの「搾取する側」と「搾取される側」の基本構造がみえてきますが、「搾取される側」の人たちは、一生懸命に「搾取する側」の人間の手のひらで転がされていることに気づかず、ひたすら彼らの教えを守りながら、情報を得るために出費したり、せっかくみつけた儲かるネタを、儲かるものと気づかずに彼らに無償で提供し、永遠と成果の出ない作業を繰り返していきます。

 

「搾取する側」の情報を疑ってみるところからはじめる

 

「せどり」という世界で「搾取される側」から脱却するためには、まず「儲かっている」「成果をだしている」と自ら宣伝し、尚且つ情報商材などを販売しているような人達の情報は疑ってみることが大切です。これはせどりだけにかぎりませんが。

 

冷静になって考えてみればわかると思いますが、もし現実世界で本当に儲かっているのであれば、わざわざそんなことを自分からは言いません。儲かっていると言ってしまうと、現実世界であれば、「ぜひ儲けのネタを教えてほしい」と群がってきたり、妬まれたりし、「それじゃあ…」と言ってネタを公表した時点で周囲がライバルだらけになり、あっというまに儲けられなくなってしまいます。

 

ネットの世界では匿名で情報発信している人がほとんどなので、こういった状況は気にせずに自己顕示したくなる人もいるのかしれませんが、それでも本当に儲かっている人は、自ら儲かっているとは言わないはずです。

 

情報商材に頼らず、自分の力で稼ぐ方法!!

 

いろいろ偉そうに書いてきましたが、私自身は儲かっているのかというと、小遣い稼ぎ程度に儲かっています。しがないサラリーマンの毎月のお小遣い程度ですが、私は、情報商材を買ったことも、そのような類のセミナーに行ったこともありません。

 

2015年9月ごろから、アマゾン小口出品を独学ではじめ、2016年1月に入ってからは、オークション出品に力を入れており、その作業が結構大変で、ルーチン化するのに時間がとられ、今日までブログの更新が滞っていましたが、放置していたブログには毎日、Adsenseの広告料が加算されています。

 

最近になり、ようやく作業のルーチン化が定着したので時間がとれるようになってきたので、これからまたブログの更新も進めていき、オークションでの小遣い稼ぎの記事も書いていきたいと思いますが、とにかく手っ取り早くかつ確実に小遣い稼ぎをするためには、以下のようにするのが良いと思います。

 

(1)Amazon小口出品で勝負する!

Amazon小口出品は、出品できる商品やカテゴリーの制限、カートを独占できないなどさまざまなデメリットがありますが、1つだけ最強のメリットがあります。

 

それは月額料金が「無料」であるということ。

 

大口出品は得られるメリットが多い分、毎月固定で費用が掛かってしまいます。

 

小口出品の詳細は、「Amazon出品にはじめて挑戦!まずは小口出品からはじめよう!」を参照。

 

人間は、制限された状況下では様々な工夫をしようとしますし、制限いっぱいいっぱいのところまで極めようとモチベーションも高まります。

 

(2)オークションで勝負する!

 

オークションについては、実はかなり昔(10年くらい前)にやっていました。その後、仕事の忙しさなどもありやめてしまったのですが、2016年1月より再挑戦することにしました。

 

オークションの出品は、商品の管理、写真撮影、出品作業、入札者・落札者とのやり取り、発送処理など、非常に手間がかかりますが、何度かやっているうちに効率よくルーチン化できるようになってきます。

 

オークションでコンスタントに小遣い稼ぎができるようになるまでは、とにかく身近にあるものを片っ端から出品するようにします。一見するとゴミのようなものでもためしに出品してみましょう。
身の回りのものを出品して慣れてきたら、今度は中古屋などへ行って仕入れて出品しましょう。

 

以前にも他の記事で書きましたが、情報商材を販売しているような人達の仕入れ方法を見ると、「ジャンルを問わずにやる」とアドバイスする人が多いのですが、私の経験では「自分の得意なジャンルで勝負する」ほうが、かならず結果が出せます。

 

得意なジャンルがたとえば音楽CDであれば、それらを徹底的に調べることになるので、毎日いろいろ調べていれば1、2ケ月後くらいには、どんな商品が売れ筋か、どこで入手できるかなどがわかってきます。

 

また、自分が好きな分野だと、それが中古屋の店頭1000枚、2000枚あっても、どんなものが置いてあるか、意外と記憶できてしまいます。

 

(3)Googleアドセンスは必須!!

お小遣い稼ぎの究極は、やはりブログの広告収入です。私も、いろいろなアフィリエイトをためしてみましたが、一番効率がよく稼げるアフィリエイトがGoogleアドセンスです。

 

設置するまでが面倒ですが、一度設置してしまえば、あとはアクセスアップすればすれるほど広告収入が増えてきます。アドセンスの場合、広告料が8,000円以上になると入金となります。(最初は8,000円までたどり着くのが至難の技ですが。)

 

 

とりあえず、初心者でも比較的すぐ稼げるようになるにはこの(1)~(3)を実践することです。

 

そして、一番重要なのは「とにかく続けること」です。

 

ぜひ、長期的視野を持って挑戦してみてください。

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