ビズ男のヤフオク1か月間の売上を公開!!

ヤフオク
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ヤフオクを何年ぶりかで再開したわたくしビズ男ですが、古き良き時代の売上とは違い、かなり苦戦を強いられています。

 

ヤフオクの再開と同時に、モバオクやメルカリも同時進行で販売しているのですが、何だかんだ言ってもヤフオクが一番使い慣れているし、いちばん売り上ています。

 

そこで、今回は、ビズ男がヤフオクを再開してから1ケ月の売上を見てみたいと思います。

 

 

1ケ月で売り上げた商品はたったのこれだけ!!

 

いや~、本当に厳しい!!

 

とりあえず、最新のデータを示したほうが良いので3月のデータを持ってきました。

 

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ご覧のとおり、3月の1か月間で販売した商品はたったの13点しかありません。

 

そして1ケ月の売上総額は 148,814円!!

 

ここで、初心者せどらーを勧誘して情報商材を売りたい人たちは、「1ケ月で148,814円も売り上げた!!!」とガンガンアピールするところですが、小遣い稼ぎでせどらーをやっているビズ男は、正直にネガティブな部分も暴露していきたいと思います。

 

1ケ月の売上とは、1ケ月の利益ではない!!!

 

そうなんですよ。

なぜか必死に情報商材を売りたがるせどらーの皆さんは、「売り上げた!」を連呼するだけで、売り上げるのにかかった手数料や仕入れ代金、梱包費用などを計算にいれないんですよね。

 

小遣い稼ぎでやっている私にとっては、いくら売り上げても、経費が掛かりすぎたら、手取り小遣いに大きく影響してくるので、売上と同じくらいかかった経費にもシビアにならざるを得ないのです。

 

ちなみに、3月の1か月間の売上148,814円に対して掛ったコストを計算すると以下のようになります。

 

総売り上げ = 148,814円

ヤフー落札手数料 = 148,814円×8.64% = △12,858円

ヤフープレミアム会員費 = 499円

商品仕入総額 = △49,680円

3月の差し引き利益 = 85,777円

 

最近のヤフーはあこぎな商売やってますね~。ぼったくりバー並です。まあ、でもシステムを利用させてもらって小遣いを手にしている以上、文句は言えないか。

 

こうやって見ると、いくら売り上げが大きくても、手数料や仕入れコストが大きいと、それだけ利益が小さくなってしまうということです。

 

せどりだけではほとんどの人が食っていけないのが現状

 

私の今回の売上とコストをご覧いただいたとおり、地方や田舎で、本業の片手間でせどりを使った小遣い稼ぎをすると、これくらいの小遣い稼ぎが一般的なんじゃないか(むしろ、いいほう?)と思います。

 

中には片手間でも本当にすごい利益を出している人もいるとは思いますが、ものすごい売り上げをたたき出していると自称している人の情報をよく見てみると、大半はセールのときに半額で購入した、3割引き、4割引きで買えたという商品を販売して「〇〇円売り上げた!!」と言っています。これは逆に言うと、それらの仕入れた商品を標準価格で売ることができたとしても、5~3割の利益にしかならないということです。

 

実際には、販売の際にライバルとの競争などで通常は標準価格でさばくことは難しいので、値を下げて販売することになり、実質2、3割の利益にしかならない。つまり、10万円売上ても、手元には2,3万円しか入ってこないということです。

 

でも、しがないサラリーマンの小遣い稼ぎにはなる!!

 

本業でせどらーをやっても安定した生活を送っていけるわけがないとビズ男は考えているので、本業あっての小遣い稼ぎという位置づけでせどりをやっています。

 

それでも、1ケ月で8万円の小遣いが手に入ると、うれしくなりますね。

 

本業以外の時間を使って普通にアルバイトをして8万円を手にしようとしたらと思うと、こうやってせどりができる環境が整って本当によかったと思います。

 

最後に「ヤフオク販売のコツ」について

で、最後に「ヤフオク販売のコツ」について一言。

 

ヤフオクで一定の利益を出すために重要なのは「扱う商品」「商品価格」です。

 

「そこを暴露しろよ!!」と言われそうですが、ネタをバラすのは情報商材を売りたい人だけです。自己満足のために小遣いを稼ぎたいわたくしビズ男は、絶対に暴露いたしません。

 

それは置いておいて、私の1ケ月間に販売した商品を見たらわかるとおり、扱っている商品の価格帯は、すべて3,000円以上ですよね。

 

つまり、出品時の価格設定を3,000円からスタートさせているのです。

 

当ブログでは、せどりの例として書籍やCDといった価格帯の安いものでいろいろと解説していますが、これは単にわかりやすくするために身近な例を取り上げているだけです。

 

実際にせどりをしているときは、価格帯が少し高めの商品を扱っているため、売り上げた時もそれなりに大きい金額が入ってきます。

 

そして1ケ月に1個売れればラッキー程度の商品も複数個扱っていて、これは長期販売用です。(3月の売上の中で92,000円ととびぬけた価格のものがそうです。)

 

短期、中期、長期に売れる商品をそろえておくことで、売り上げをある程度安定させることができます。

 

ヤフオクでは購入したい商品を調べるときに、「〇〇円~〇〇円」というように価格帯を指定して検索することができるので、この機能を利用して自分が手にしたい商品の価格帯をいろいろ調べていくと、何が売れているのか知ることができます。

 

私が実際に扱う商品を見つける際にとった方法がこの方法です。目標の価格帯の商品を毎日暇さえあればチェックしていましたが、これによって売れ筋商品を見つけることができたのです。

 

あとは、それをどう仕入れるかが問題ですが、それについてはまたの機会に。

 

ぜひ、この機能を活用して自分の得意分野を見つけてください。

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